Dart DateTimeクラスsubtract()メソッド

Dart DateTimeのsubtract()メソッドについてメモ書き。

DateTimeクラスはコンストラクタ生成時に日時を設定する。
subtract()メソッドは引数として渡した値でDateTimeクラスのコンストラクタから日時を減算する。
公式サイトはこちら。

日時を加算するadd()メソッドもある。

Dart DateTimeクラスadd()メソッド

DartのDateTimeクラスadd()メソッドは引数として渡した値でDateTimeクラスのコンストラクタに日時を加算する。

e-trove.biz

2023.03.10

引数には「時間間隔」のDurationを渡す。
コードを書いてみる。

以下のコードはインスタンス変数nowに現在時刻を設定している。
4行目「now.subtract(Duration(days: 1)」で現在時刻から1日減算。

void main() {
  final now = DateTime.now();
  print(now);
  print(now.subtract(Duration(days: 1)));
}

実行結果。
1行目が現在時刻、2行目は1日減算した時刻になっている。

2023-03-11 09:50:39.717132
2023-03-10 09:50:39.717132

「Duration(days: -1)」のようにマイナスの日付を渡す事もできる。

void main() {
  final now = DateTime.now();
  print(now);
  print(now.subtract(Duration(days: -1)));
}

実行結果。
翌日日付が返る。

2023-03-11 10:14:04.841409
2023-03-12 10:14:04.841409