DartのDateTimeクラスadd()メソッドについてメモ書き。
DateTimeクラスはコンストラクタ生成時に日時を設定する。
add()メソッドは引数として渡した値でDateTimeクラスのコンストラクタに日時を加算する。
公式サイトはこちら。
subtract()で減算もできる。
Dart DateTimeクラスsubtract()メソッド
Dart DateTimeクラスのsubtract()メソッドは引数として渡した値でDateTimeクラスのコンストラクタから日時を減算する。
引数には「時間間隔」のDurationを渡す。
これはコードを見た方が早いと思う。
以下のコードはインスタンス変数nowに現在時刻を設定している。
4行目「now.add(Duration(days: 1)」で現在時刻に1日加算。
void main() {
final now = DateTime.now();
print(now);
print(now.add(Duration(days: 1)));
}
実行結果。
1行目が現在時刻、2行目は1日加算した時刻になっている。
2023-03-10 21:23:33.166940
2023-03-11 21:23:33.166940
「Duration(days: -1)」のようにマイナスの日付を渡す事もできる。
void main() {
final now = DateTime.now();
print(now);
print(now.add(Duration(days: -1)));
}
実行結果。
前日日付が返る。
2023-03-10 21:32:30.840683
2023-03-09 21:32:30.840683
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