UFC286レオン・エドワーズvsカマル・ウスマンについて感想。
会場はイギリス・ロンドンO2アリーナ。
日本時間で深夜だったので、とりあえずセミとメインイベントのみ観戦。
セミはジャスティン・ゲイジーvsラフェエル・フィジエフ。フィジエフは現在6連勝中で勢いがある。
勝った方はライト級のタイトルに挑戦すると思う。
1R目はピリピリした打撃戦。大きな動きはなく、ほとんど差がないように見える。
2R目、徐々にフィジエフのボディが当たり出す。それにしてもゲイジー気持ち強いな、ボディ打たれたあと必ずパンチを返していく。
3R目、ゲージが盛り返して来た。左のジャブから右アッパーのコンビネーションが当たりだす。
フィジエフはスタミナ切れか失速。3Rはゲージ取ったと思う。
判定はマジョリティデシジョンでゲイジー勝利。いやー、ゲイジータフだしメンタル強いわ。
メインはレオン・エドワーズvsカマル・ウスマン。
ウスマンは相変わらず人気ないな、選手紹介で大ブーイング。
一方エドワーズは大歓声。
1R目、ウスマンが圧をかけるが打撃の距離が合ってない感じ。クリーンヒットしない。
一方エドワーズはミドルを着実に当てていく。ウスマンはテイクダウンを狙うもエドワーズに切られる。
2R目、ウスマンの距離が合ってきた。右パンチが当たり出す。ウスマンはキープ出来なかったがテイクダウンを取りパンチを当てる。エドワーズはテイクダウンを切られてるが、打撃を着実に当てているように見える。
3R目、ウスマンは序盤でテイクダウンを取るが、エドワーズはケージを掴んで立ち上がる。減点1。その後ローブロー、エドワーズ反則多いな。これはダメだ。それだけ押されてるって事だろうな。やはり地力はウスマンが上か?
4R目はほぼ互角の展開。エドワーズはロー中心に攻める。前回同様最終ラウンドでハイキックを出すのかな?
5R目、やはりエドワーズは前回同様左ハイを出して来た。が、ウスマンはしっかりガード。これは読まれてたな。ウスマンは何度もタックルに行く。エドワーズは足を纏められて危ないシーンがあったが守り切った。
判定はマジョリティデシジョンでエドワーズ勝利。減点もあったしウスマン勝ったと思ったんだけどな。エドワーズ防衛か。
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